
なんていうか、その。生存報告に終始してる感はありますが。
コメント、メッセージ沢山ありがとうございます。ひとつひとつ返信できないままになっていますが、もちろん全部読ませていただいてます。見ず知らずの方が大多数だと思うのですが、本当に皆さんお優しいなぁと。重ね重ね本当にありがとうございます。
フクロウを飼いたいという方からもいくつかメッセージをいただいてますが、勿論管理人としては止める気も止める権利もありません。じっくり考えて、ご自分で結論を出してください。わからないことはなんでも相談に乗りますけれども、今は沢山blogやHPやなんかかんやありますから、あちこちで情報を得ることもできるんじゃないかと。
画像は雪キライのトリーズ・・・
ちょっと前にtwitter(@toomanyowls)で発言したら、意外と知らない人が多かったので、再掲。
フクロウやニワトリなどの鳥類、犬や猫、フェレットなどにチョコレートを与えないこと。カカオ成分は彼らにとって有害です。カカオってことはココアなんかもダメだからね?フクロウとチョコレート・・・もう4年も前の記事か(汗)。
「動物が欲しがるから与えた、動物は危機回避能力が高いから大丈夫」なんて言い訳をする人がいますが、おかしいでしょ、それ。コンパニオンアニマルのほとんどが、本来カカオが自生する地域の動物じゃないだろうし(危機として認識できない)。万一そうだったとして、バターと卵と砂糖が加わって超美味しそうな匂いがしたり、飼い主(=仲間)が美味そうに食ってる状態ってのは異常なんですよ。欲しがってもやらないこと。特に蓄積性の毒で食べてすぐ即死するわけじゃないことも多いだけに厄介です。「うちでやったけど大丈夫」なんていう人の言葉にだまされないように。「危険な食べ物」「毒性があるから注意するように」、ってのはちょっと本を読めばどこにだって書いてあることですからね。欲しがるものを何でも与えるのが愛情ではないです。ちゃんと飼い主がフィルタリングしてね。
それから、何度かフクロウが逃げたという話も耳にしました。幸い見つかって無事飼い主さんのもとに帰れたみたいで、本当によかったと思います。
ただし、あくまでそれはフクロウが餓死したりしなくてよかったね、という部分であって、そもそも逃がしちゃダメ。勿論理由はいろいろあるでしょうが、フクロウを飼う以上は本当に注意してください。ドアや窓を2重にする、無駄に外に連れ出さない、連れ出す時は必ず繋ぐ、いろいろと打つ手はあるはずです。大概の飼育フクロウは外来種です。万一野生で生き延びて生態系を攪乱することになっても困りますし、「うちだけは大丈夫」などと慢心しないこと。以前も書いたけれど、フクロウたち、時折今まで考えもしなかった行動に出ます。毎日、毎年、奴らの行動パターンが同じだと思わない方がいいと思いますよ(逃がした方たちにだけ何か言うつもりではないので念のため)。
ってことで気になってた真面目な話終わり。
続きを読む(事故続報)
posted by モリフクロウ at 15:06|
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フクロウ飼育の知識
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