衝動買いを勧める内容ではなかったのか、『フクロウ 飼い方』『フクロウ 餌』などで検索されてきた方が多かったようです。普段の5倍近い人数がアクセスを(汗)。
適当なショップで適当なことを言われて飼うと、すぐに栄養失調になって、獣医も見つからなくて泣く羽目になったり、死んで悲しい思いをしますから、まずはよく調べてみてください。人に慣れる、慣れない、というのも実はショップにいる時点ですでにほぼ決まった事柄です。ネットでさっと調べるのも大事ですが、飼育本も出ていますから、ぜひ参考になさってください。『ザ・フクロウ』や、拙著『フクロウ飼ってます!』など目を通してみてくださいね(『フクロウ飼ってます!』では、餌や慣れ度のこと、飼育するにあたって危険なことなどを、このblogから抜粋してまとめています)。
どっちにしても、白くてふわふわのフクロウの雛を飼おうと思ったら、今は冬に向かって雛がほとんどいない時期です。アフリカオオコノハズクなんかは環境さえ整えば結構通年卵を産みますが・・・一応基本は春から秋にかけて。なので、今焦って成体の人馴れしない(注)フクロウを飼うより、来年の春まで調べて準備してじっくり環境を用意して飼った方が、可愛い雛の時期から手に入れることができますよ(力説)。
(注:成体だから絶対人馴れしないという意味ではありません)
・・・ぎゃー、今見たら、どっちの本もプレミアム価格に突然なってる! いや待って、自分の本はまだamazonに在庫があるから、定価で買えるけど、どうなってるの、波多野さん!!(多分『ザ・フクロウ』に関しては花鳥園や井の頭公園の花鳥園ブースに行けば、本はまだ手に入ると思います。『フクロウ飼ってます!』は、お近くの書店でお取り寄せ注文するか、amazonなどネットからご注文を)。
ネットで調べたい方はPC表示で右の方の『フクロウ固定記事』や、『フクロウ飼育の基礎知識カテゴリ』に餌の話などが出てますので、そちらからどうぞ。