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2008年10月27日

拾ったフクロウの見分け方(野生篇)

rai20070122_1.jpgとりあえず、フクロウを拾う方が多いようなので、まずはその見分け方。
日本にいるフクロウは人間の都合で大別すると2種類。野生か野生でない飼育されてるやつか。どちらかでその後の対応が変わってきますので、ここの区別大事・・・なんです。
ペットのフクロウは沢山種類があるので今回は割愛するとして、とりあえず野生のフクロウから。

日本にいるフクロウは10種類以上ですが、よく人間が拾うのは大まかに5種類。亜種等あるけど、まずは大きく見分けるところから覚えましょう。フクロウ類の特徴としては、大体地味な茶〜灰色で、目が人間のように正面向きについていること。大抵顔がディスクのように丸く広がっていて、パラボラアンテナみたいな丸っこい顔になってます。爪とクチバシは鉤状。
画像はフクロウ(Ural owl、ウラルアウルなどとも呼ばれます)。

1)フクロウ  (大型・黒目・耳なし)
2)トラフズク (中型・橙目・耳アリ)
3)コミミズク (中型・黄色目・耳なし(あってもちっちゃい))
4)アオバズク (中型・黄色目・耳なし)
5)コノハズク類(小型・黄色〜橙目・耳アリ)
 (琉球諸島などにはリュウキュウコノハズク)

他にキンメフクロウ、ミナミメンフクロウ、シロフクロウ、ワシミミズク、シマフクロウもいますが、まず滅多に拾わないと思うので。

続きを読む

■サイズ・重さ
■目の色
■耳があるかどうか
(耳羽なので本当は違うけど、わかりやすさ優先)

あたりが判断ポイントになります。色は・・・結構地味な茶系のことが多いので、あんまり判断つかないかも。

大型のイメージ・・・某映画のヘド〇ィグですよ、ヘド〇ィグ(汗)。身近な鳥ではトビ。
中型のイメージ・・・ハト・カラスくらい
小型のイメージ・・・ムクドリ、ヒヨドリなど、スズメよりはちょっとでかい。
雛の頃はみんな白くてフワフワした何かなので、大きさと目の色くらいしか見分けがつきづらいけど。そんな中でもトラフズクの雛、なぜか頭にサザエさん状のお団子がついてるのですぐ覚えられますが。まぁ雛は以前も書いたとおり、大抵善意の誘拐に当たるので、できるだけそっとしておいてやってください。

画像など種ごとの詳しい説明は、各リンクをご参照ください。
1)フクロウ  (大型・黒目・耳なし)
よく拾われるフクロウの中で一番大型なのはフクロウ(Ural owl)。1キロを越えるものも中にはいます。見た目は一番一般的なフクロウのイメージっぽいフクロウ。目が真っ黒なのが特徴です。この記事の先頭の画像がそれ。

2)トラフズク (中型・橙目・耳アリ)
ウサギっぽい2本の耳羽とオレンジの目が特徴的です。翼は長め。体全体に黒いふ(斑)があることが名前の由来。

3)コミミズク (中型・黄色目・耳なし(ちっちゃい))
割とのっぺりとした顔立ちで、目の周りに特徴的な黒い隈取りがあります。開けた平原で狩りをするので、よくバードウォッチャーが狙ってます。

4)アオバズク (中型・黄色目・耳なし)
緊張するとますます大きな目がでかく見えます。フクロウっぽい姿形というよりは、ちょっとタカやハヤブサっぽいかも。顔つきも、目は正面向きについてるけれど、フクロウ類に特徴的な顔盤がほとんどありません。主に視覚に頼ってハンティングしてるから。
日本には渡ってくる鳥で、春先や秋口によく拾われます(汗)。意外と都心にも住んでます。

5)コノハズク類(小型・黄色〜橙目・耳アリ)
 (琉球諸島などにはリュウキュウコノハズク)
とにかくちっちゃい。350ml缶くらいの大きさ。コノハズクと、それより一回り大きなオオコノハズクがいます。

結局こういう大まかな分類になっちゃいますが。
耳羽がない→(フクロウ(大)・コミミズク(中)・アオバズク(中))
耳羽がある→(トラフズク(中)・コノハズク類(小))

名前がわかれば画像は他のサイトで見られると思いますので、まずはそのあたりで当たりをつけてみてください。画像は捜索中なので、見つかったらまた載せます(汗)。でも結構、元気なときとそうじゃないときで見た目が大分違うから、目の色などで判断したほうが間違いがないかも。
他の見分け方も、また何か思いついたら加筆しますです。はい。
取り急ぎ。
あ、そうそう。ここに当てはまらない、いかにもフクロウっぽい何かを拾ったときは、誰かがロストしたフクロウを拾ってしまった可能性があります。足環がついてたり、足革がついてたらまずそれ。そっちに関してはまた今度ー。
posted by モリフクロウ at 18:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 日本・世界のフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんばんわ。以前キジの羽云々書いたものです。
 記事のフクロウがかわいいですね。自分も野鳥見るの好きですが(肉眼オンリイ)この記事はフクロウの事色々わかりますね。
 でもフクロウは夜の鳥だから野で見た事ないです。(羽は拾った事あるけど)
 アオバズクは都心にもいるのか・・・。ご飯の夏の夜に飛ぶ虫とかわりといるのでしょうか。
 庭、家の周辺にキジ、ヤマドリがいるなんてうらやましいです。ヤマドリの羽はいずれは拾えるかもしれません。
Posted by 透りすがりのカワラヒワ at 2008年10月27日 21:34
よく拾われるんですか?
そんな間近でなくていいので、一度でいいから野生のフクロウを見てみたいです。
私の身近で見れる可能性が大きいのがアオバズクかと思っています。
神社などの大きい木の上に住んでいることがある聞いていますので、歩いていて大きな木があるとずっと上を見て歩いています。
それを見て何事か?と他の人も上を見ます。

1年くらい前に池袋でアオバズクが保護されましたよね?
あれは動けなくなっていたんですか?
あれがスズメだったら保護されていないんだろうなぁ?
Posted by はかせ at 2008年10月28日 02:06
おお、ウラルちゃん。この写真かなり好きです
モリフクロウさんが来たのを薄眼で見て
「餌係だし、見なかったことにしとこ」
って感じですかね?
自分はフクロウの表情がいまいち解らないです。
TVやネットでフクロウの画像見ると皆高確率で「いや顔」をしているような?
目がきりっとしてるときはみないや顔、ではない?・・・

私も田舎住まいで山が近いので、時折フクロウの鳴き声が聞こえます。
姿は見たことないですが。
地元の動物園で保護の記録を読むと
圧倒的にウラルオウルが多く、あとトラフズクとアオバズクが年に1、2件ぐらいでした。

Posted by みかん at 2008年10月28日 08:00
>透りすがりのカワラヒワさん
おお、先日はありがとうございます。フクロウって見慣れてない人が見ると全部一緒に見えるそうなので、簡単にわかるように要素にわけてみました(笑)。まぁ拾ったら最後、どれも扱いは一緒なんですけどね。今度写真と種ごとのもう少し詳しい特徴を書いてみます。
うちは近所にUral owlもアオバズクもいるようですが、姿を見るのは主に夜Ural owl。アオバズクは多分いてもきづいてません(汗)。鳴き声はするんだけど。キジもヤマドリももう少しで庭に踏みそうなところにいる田舎です・・・(汗)。

アオバズク、最近都心で拾われることが多いのは、やっぱり流入してる個体が増えてるんでしょうね。ネオンで虫がとりやすかったり、天敵が少ないからかも。

>はかせさん
今はなんとかしなきゃ、と思ったらインターネットで検索する人が多いから、自然と拾った人が多いように見えるのもあるかもしれません。昔は近所にちょっと聞いて終わり、もしくは適当に飼って殺すことが多かったように思えますけど。
やはり都心で生活するとなると、体が小さくて餌も虫などの方が都合がいいでしょう。アメリカオオコノハズクの話でもあった通り、天敵の大きなフクロウ類もいませんし、ちょっとした木の洞があれば猫などにも襲われないし。
ちなみにスズメが落ちてても、数が多くて保護対象になってないから、きっと鳥獣保護関係には助けてもらえないと思います(汗)。

>みかんさん
これはちょっと人間をなめてて
「(ここには)いねーよ。見んなよ」
と思いつつ見張りをやめる気まるでなしというところ(笑)。まるで無視されてます。餌係だし、入ってきて無理にどけようとしなければ放置でいいや、という距離感かな。
おっしゃるとおり、ネットなどではかなり高確率で「いや顔」してますけど、撮ってる方は気付いてないし、下手するとペットショップでも気付いてない店主いますから(汗)。

 >保護の記録
 多分一番多いのはUral owlだと思いますよ。雛を誤認保護するのも一番多い(巣立ちがアレだから)。むしろ、アオバズクやコノハズクになると、体も小さいし落ちてて体調が悪い個体は猫やカラスに襲われて死んでると思います。だから余程街中でない限りあんまり人間が保護する機会もないんじゃないかと。うちの保護してたUralも、Uralだったからカラス4,5羽と戦えたけど、でなかったら多分餌になってたんじゃないかと思います(汗)。
Posted by モリフクロウ at 2008年10月28日 12:06
はじめまして。
うちの裏にいる子は何て種類だろうって検索してこちらにたどり着きました。
一番わかりやすくて大変助かりました。

裏にお住まいの子はフクロウさんでした!
空飛ぶ白菜サイズでいつもホホッホホーホーって鳴いてます。
たまにテンション下がってく鳴き方して笑わせてくれます!
断末魔の叫びはアオサギさんだけど、ギャァァってのはフクロウさんだったんですね。
謎が解けました!
ペットボトルサイズの子はシルエットしか見たことないので、謎です。

オオタカさんは窓越しにかっこよく見えるベストポジションで人間観察してたりします。
イケメン自覚してます、きっと。
トンビさんはいぶし銀の職人のよう。
うちもがっつり田舎なので人間よりキジさんのが偉そうに闊歩してます。
家の中にヤモリさん達が何年も勝手に住んでるレベルです。
Posted by ゆうり at 2017年03月27日 05:07
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