流石に獣医でないんで(汗)。あとね、素人がいくら頑張って調べようとも、あーだこーだ悩むよりフクロウが診られる獣医に連れて行くのが一番です。最近はネットで物知り顔で講釈される方もいるようですが、はっきり言って一番危険。様子がおかしいとネットで聞く暇があったら、さっさと病院に行ってください。たとえ「この程度で連れてくるな」といわれても。
はい、管理人は実際歩けなくなったアメリカオオコノハズクを連れて行ったとき、東京の大御所にこう言われました。でもまぁカルシウムのバランスが一時的にくずれただけという説明だったけど。ま、そんな嫌な思いをしてもフクロウのためなら何度だって行きますよ・・・。
ネット上で実際にあった病気を説明していても、その人が獣医だというならともかくとして、なんでもないただの飼い主の恣意が入っていてはなんにもなりませんし。症状が似てるだけで、全然違う病気かもしれません。
飼うにあたって不安なのはよくわかりますが、栄養バランスをちゃんと考えて、変なものを与えたり食べたり、事故に遭ったりしなければ、相当ストレスを受けようと、いやなことがあろうとフクロウはちゃんと生存します。
人間が風邪と胃潰瘍と・・・あと他の病気は知らなくても医者に行けばなんとかなるように、フクロウの病気を網羅して知ってる必要はありません。なぜこれが危険か、なぜこうしてはいけないか、全部を調べてたら大変なことになりますし(汗)。あとまぁ日本に入ってる文献で、詳しく書いてあるものはまだそれほどありません。
ただ、こういうことがあったら危ない、とか、こういうことは事前にしておいた方がいい、ということはいくつかありますので、そちら中心に書いていきたいと思います。
とりあえず
・猛禽を診られる獣医を近所で探してください。
・毎日の体調管理を忘れずに。
・調子を崩したら早めに病院へ。
詳細は個別記事で。ペットである以上、人間が体調管理をしてあげないことには・・・。あぁちなみに、うちでは症例はあまりご紹介できませんし、実際有名な病気くらいしか知りません。幸い、そんなに病気にはなってないから。9年で10羽以上飼ってて病気になったことはほとんどない。まぁそんな鳥です。野生からWC、CB通してね。
・フクロウの病気・ケガに備える
・フクロウの体調不良
・ケージ飼いのススメ1
・ケージ飼いのススメ2
・ケージ飼いのススメ3
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