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2008年02月01日

アカスズメフクロウか・・・

今度はアカスズメフクロウが紹介されたらしいですが。
まぁ、どんどんそうやってマニアックな鳥を(汗)。
今国内に一体どれくらい入ってるのやら・・・。
「■あなたも飼える!超かわいい」って・・・視聴率さえ稼げればいいのか、フジテレビのザ・ベストハウス123・・・。なんかまたアフリカオオコノハズクのポポちゃんと対面させてたらしいけど。いい加減やめようよ(汗)。今回も見てないので未確認情報でごめんなさい。

さてさて。管理人がコレまで扱ってきたフクロウは100g越えが基本(■コノハズクなど小さいフクロウの飼い方)で、100以下は守備範囲外です。というのも、小鳥と同じ繊細さが要求されるから。
べつに今いるフクロウたちを適当に粗末に扱ってるわけじゃないんですが、あんまりこの体重のフクロウを初めて飼う人にお勧めしたくないなぁ・・・という気が。
・・・今気付いたけどさ。ベストハウス123で
「アカスズメフクロウ」主に南アメリカに棲息。体長およそ10cm。重さ25g程。」

って書いてあるけど、誤植? だって重さ60-75gくらいが標準のはずだよ? それ、どんだけ餓死寸前?(汗) ちなみに尾羽まで含めるともう少しでかいはず。


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むしろ輸入も少ないし、いきなり飼っちゃう人は少ないと思うのですが。それでも一応念のため注意事項を挙げておきます。基本的な飼い方はフクロウだから■コノハズクなど小さいフクロウの飼い方と同じなんだけどね。あ、小さいからと言って鳥かごで飼うのはやめてください。普通の周りが見えない猛禽用の飼育ケージで床置き厳禁でひとつ(以前書いた記事はこちら)。

主に南米・・・ていうか、南米でしか生息が確認されてない鳥だったりしますが(笑)。アマゾン地域に広範に生息してますので、以前は野生で捕まった個体がよく輸入されてました。
地球の反対側から連れてこられて、寒い日本で、しかも体が小さく体重の割に必要カロリーが多い種です。
人間にほとんど慣れることもなく、バタバタと死ぬ個体が多かったようです(よく凶暴とか気が強いとか言われるのはそういうこと)。

最近はヨーロッパなど別の地域でブリードされたCBの個体もいるようですので、お店で買う前にどこ産か必ず確認しましょう。野生でつかまったWCの個体の場合、そこらの野生の小鳥をいきなりご家庭で飼うくらいの心構えが必要ですから(大抵死にますよね? ま、今はそもそも野鳥を無許可で飼っちゃいけないけど)・・・。不可能ではないけれど、より大変かも。

野生では虫や小鳥を獲って生活してますが、前も書いたとおり、我々が入手しやすい虫だけでは栄養が偏ってしまうので、結局肉類(マウス・ウズラ・ヒヨコなど)メインの飼育になると思います。
70gそこそこの鳥で、1日食べるのが10gちょっととしたとき、ほんの1食抜くだけで体重ががくんと落ちるわけで・・・体重はキッチリ量りましょう。そうでなければ食べたいだけ食べさせて置き餌。体重がMAXのとき、2日くらい食べなくてもけろっとしてるモリフクロウとはわけが違います。人間にストレスを感じて食べる量が少ない場合、じわじわとやせ細って死に至ります。何もせずケージに入ってるだけでも消費するカロリーがすごいですから、本当に要注意。餌を口にしていても、ある日突然餓死します

温度の管理も小鳥と同じ。体重に対して表面積が大きい分、ほんの数度下がっただけでも、体温を維持するために大量にカロリーを消費しますから、室温(ケージ内の温度)は高めに。そして冬はカロリー高い餌を多めに。

もう、これだけ書いただけで管理人としては「自分には飼えんなぁ・・・」などと嫌気がさしてますが(笑)。
そういう繊細なオペレーションが楽しいという方は是非。慣れたらもちろん某スピックスコノハズクのように、すごくかわいい小鳥だと思うのですが。
もちろん100g越えたフクロウたちも程度の差はあれ、同様に気を遣わなければならないのは同じことですが。なんというか、小さい分本当にいろんなところがシビア。ゆとりを持って接することができる余裕(あそび)が少ない種ということかな。それは大体どの動物も同じですけど。
あ、個人的な意見ですが、マウスばかりやる必要もないし、ピンクマウスを与える必要もないと思います。ただまぁ小さすぎて、普通のマウスだと余りが出すぎちゃうかな・・・。

ま、そういう意見も踏まえて、ショップの人といろいろと相談してみてください。決して衝動買いしないでね(汗)。
サイズが小さくて小鳥なみといっても、決して小型インコや小鳥とはわけが違う動物です。頭もいいし、ストレスだって感じてます(あ、いや、文鳥やらセキセイインコを馬鹿にするわけじゃないんだけどさ・・・やっぱり脳ミソの回路が違うんだよね・・・一緒にしてる人もいるけど。そもそもペット用にブリードされてるかどうかのところから全然違うしね)。

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posted by モリフクロウ at 12:00| Comment(4) | TrackBack(0) | フクロウ飼育の知識 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
アカスズメフクロウさん・・・
「まだ保育器から出せない低体重児を素人が管理する」ような状況を想像しちゃいました・・・。
あなたも飼える、とは、そう簡単に言えないですよね。
Posted by 蜜子 at 2008年01月31日 17:57
>蜜子さん
まぁ脅しすぎ、という話もありますが・・・。でもきっと、犬並みに簡単に飼えると思ってる人が多いでしょうから。
体重500gのモリフクロウを扱っていて、200gのニシアメにびびるのに、その3割の体重かぁ・・・と冷や汗モノ。どう紹介されたかわかりませんけど、そう簡単に扱える代物じゃないと思います。
その上ベタ慣れを期待して飼った日には・・・もう、いつ落ちてもおかしくないかも。
Posted by モリフクロウ at 2008年01月31日 23:45
> って書いてあるけど、誤植? だって重さ60-75gくらいが標準のはずだよ? それ、どんだけ餓死寸前?(汗)

ってゆーか、25gってセキセイインコより小っちゃいんですが。。。(滝汗)

我が家のサバクコノハズクは115gです。女の子なので少しぽっちゃり。。。
冬に、100g切ると焦ります。一日二食のゴハンは欠かせません。
今は慣れてしまいましたが、確かに私も、主治医から「はじめてのふくろう飼育なら、小型はお勧めしない」と言われました。やはりいざというときは体の大きさが体力の差を物語るんですね。
ちなみに、もちろん熱帯産のコノハズクなのでこの時期暖房はつけっぱなしです♪
Posted by 鳳 春香 at 2008年02月01日 12:08
>鳳 春香さん

 >25g
 多分だけど、雀の体重。書いた人、打ち間違ったのか調べなかったのか・・・。ちなみに雄で60-雌で75g。100g越えた雌が記録に残されてるほど、100g越えは珍しそうです。

サバクコノハズクも小さいから、日本の冬は結構つらいでしょうね。小さいフクロウが、ある日を境にみるみる体重が減ると本当に焦ります。結局ただでさえ代謝がいいうえに寒さや換羽が重なるから、かなり注意してないと簡単にぽてっと落ちることに。体力的なものも小さいほど少なそう。体調が急変しやすいというか。

まぁフクロウを飼ったことがない人には、なんで小型は向かないか説明してもわかりづらい気がしますが・・・。餌も特殊で気難しくて、体重一つはかるのも大変なのに、その体重管理を毎日しないと危険というところなのかも。もとから人間によく慣れた個体ばかりなら、ここまで心配しないんですけど・・・一時期死にまくってたのがなぁ。

ある意味シロフクロウより飼うのを思いとどまらせるのが大変な鳥。受難だなぁ。
シロフクロウはお金をかけて環境を整えてやれば飼えるけど、アカスズメフクロウはそもそもの管理が難しいってことなんだけど。
Posted by モリフクロウ at 2008年02月01日 12:36
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