ここはモリフクロウとアメリカオオコノハズクを飼ってる人間のblogです。世の中にはベタ慣れのフクロウばかりではありません。どっちかというとありのままのフクロウたちの姿をつづってるblogなので、普通の人は書かないようなバカなことや、都合の悪い話もでてきます。 フクロウ(ミミズク、コノハズク含む)の飼育について調べてみたい方は、PCならtop→のフクロウ固定記事(抜粋したもの)、フクロウ飼育の知識カテゴリ(小ネタ系含む)、携帯ならtop下のほうの記事を参照してみてください。それ以外のオマヌケなフクロウたちはフクロウカテゴリにて。 右側にコンテンツがない方は、ブラウザの幅をぐぐっと広げると出てくるかも。 時々カテゴリ単位でチェックしていただくことをお奨めします。
ブログ全体のご感想を下さる方、リンクを張られる方はこちらへ教えていただけると幸いです。
姉妹サイト「田舎に住んでます」立上げました。

<<お願い>>
画像や文章の無断転載はおやめください。このサイトのURLを転載していただく分には構いません。でも可愛いフクロウという勝手なイメージだけ一人歩きするのは困りますから。

※コメント欄のメールアドレスは、管理人以外には公開されません※
こっそりメッセージ機能追加・・・ちゃんと届くよ


『ふくろうたちの家』復刊にご協力ください
フクロウを拾ったら→雛だったら
フクロウを拾ったら→成鳥・怪我をしてたら(リンク作成中)


記事に入れると後々面倒なので こっちに分けてみました。 他のblogをお探しの方はコチラから。
にほんブログ村 猛禽類 にほんブログ村 猛禽類へ
人気blogランキング 人気blogランキング ペットへ
ブログ王 ペット ブログ王 ペットへ
blogram投票ボタン



『フクロウ飼ってます!』発売中です。参考になるレビューをいただきました。ありがとうございます。自分と違う飼い方を認められない事実誤認のレビューもネタとして面白いので必見(笑)! やばいなー、シーシェパードって言われちゃったよ。もう。 

2008年02月14日

フクロウ好きの皆様ご協力ください

570978181_184.jpgのっけから怪しいタイトルですが、別に変なものを売りたいと言うわけじゃありません(汗)。

「ふくろうたちの家」という素晴らしい本があるのですが、絶版になってまして、その復刊にご協力いただきたいのです。フクロウ好きな方には結構評価が高いので、知ってる方も多いのではないでしょうか。もう誰か依頼してるとばかり思ってたんだけどなぁ・・・。ま、ダメもとでやってみましょう。

手に入らないことは知ってたのですが、先日翻訳者の方に伺ったら、
「出版社が倒産したからどうにもね・・・」
とのこと。
そういえば佑学社って倒産したんだっけ。そりゃ待ってても再版かかりそうにないな・・・。ここ最近のフクロウブームに乗ったら、もしかして復刊できるかも? と淡い期待を抱きつつ。



続きを読む

大分古い本なので、図書館で借りるくらいしか見られる機会は少ないと思うのですが、先日近所の図書館でみかけたら、相当ボロボロで、どれだけ閲覧できるのか怪しい代物になってました。そのせいか自由閲覧できる書棚にないし。
こんなにいい本が読んでもらえなくなるのは非常に惜しい。

親が死んだり、怪我をしたフクロウたちを、保護し自立させ、最終的に野に帰す活動をつづったお話です。と書くとなんか真面目そうですが、中身は実にコミカルで面白いんです。
キャサリン・マッキーバー夫妻と一緒に暮らす沢山のフクロウたちの何羽かのエピソードがまとめられていますが、本当にどのフクロウものびのびと個性的。好き放題やらかし放題(笑)。様々な騒動を引き起こしたり、「なんでそんなことするの!」と吹き出す場面も。
で、人間に育てられて自分が人間だと思ってるのかと思いきや、時折フクロウの本能が発現するときもあったりして、本当にフクロウが不思議な動物であることを実感させられると思います。室内でフクロウを放し飼いにしたら、一体どんなことが起こるのかという体験談でもあり。
メガネフクロウ、ワシミミズク、アメリカオオコノハズク、アナホリフクロウなど、いろいろなフクロウが登場します。
あ。どのフクロウも一緒に飼ってるわけではなく、ちゃんとそれぞれ分けてます(すべてではないけれど)。戸外に禽舎を建てて、そこと室内と行き来できるようになっているとか。そういう辺りもぜひ読んでいただきたいかも。

復刊ドットコムにてご協力くださる方は是非コチラ(ふくろうたちの家)
(復刊ドットコム:http://www.fukkan.com/)。
なお、復刊ドットコムで投票するには、ユーザー登録(無料)およびコメントの記入が必要です。投票した場合、過去の投票履歴に記録が残ります。
それでも問題ないと思われたら、是非1票を。よろしくお願いいたします。

コチラの記事を読んでくださった方、ぜひこの本のことをフクロウ好きの方にご紹介ください。この際"フクロウ飼ってます"blogのことなんてどうでもいいので、復刊希望のことだけでも。何卒ご協力をよろしくお願いいたします。

ちなみに原書は英語の本ですが、子供向けで結構さくさく読めます。鉛筆画調の挿絵も楽しいです・・・が。こっちもすでに絶版。なんだよ、5000円ってもう(汗)。うちの、$6.95って値札ついてんだけど。


にほんブログ村 鳥ブログ 猛禽類へ
人気blogランキングへ
posted by モリフクロウ at 12:00| Comment(3) | TrackBack(0) | フクロウ過去記事(2008) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
この本、欲しかったんです!!
手を尽くして探して、ダメで。
復刊できたらすごく嬉しいです。
早速投票致します!
Posted by ぽて at 2008年02月14日 12:45
読みたい!
さっそく図書館に予約し、復刊ドットコムにも投票してきました。
復刊されたら絶対、買う! 買って配る!
……モリフクロウさんのこのブログも、いつか本にならんかな……。
Posted by netowl at 2008年02月14日 14:49
>投票してくださった方
早速投票してくださった方がいらっしゃって嬉しいです。この場をお借りしてお礼申し上げます。
まだの方、投票だけならノーリスク(買う必要はありません)ので、ぜひ!

>ぽてさん
読みたかった人がいるのが嬉しい。
みんなで投票して復刊にこぎつけられればいいんですが。
ちなみに佑学社の本、復刊されてる実績はあるので、ある程度投票が集まって売り上げの見込みがあればなんとかなるんじゃないかと・・・まぁ一朝一夕にはむずかしいでしょうけど。

>netowlさん
本当に心温まるお話ですよ。主人公のメガネフクロウのグラニーの子育てや、間違ったヒヨコ育てが泣かせますが・・・。
あんまり書くとネタバレか・・・。
図書館で読んだらまた感想を教えてくださいね。
次回、もうちょっと詳しいあらすじを別の記事で書きますので。
Posted by モリフクロウ at 2008年02月14日 17:27
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]


この記事へのトラックバック


記事に入れると後々面倒なので こっちに分けてみました。 他のblogをお探しの方はコチラから。
にほんブログ村 猛禽類 にほんブログ村 猛禽類へ
人気blogランキング 人気blogランキング ペットへ
ブログ王 ペット ブログ王 ペットへ
blogram投票ボタン
×

この広告は90日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。