ここはモリフクロウとアメリカオオコノハズクを飼ってる人間のblogです。世の中にはベタ慣れのフクロウばかりではありません。どっちかというとありのままのフクロウたちの姿をつづってるblogなので、普通の人は書かないようなバカなことや、都合の悪い話もでてきます。 フクロウ(ミミズク、コノハズク含む)の飼育について調べてみたい方は、PCならtop→のフクロウ固定記事(抜粋したもの)、フクロウ飼育の知識カテゴリ(小ネタ系含む)、携帯ならtop下のほうの記事を参照してみてください。それ以外のオマヌケなフクロウたちはフクロウカテゴリにて。 右側にコンテンツがない方は、ブラウザの幅をぐぐっと広げると出てくるかも。 時々カテゴリ単位でチェックしていただくことをお奨めします。
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2012年07月11日

リアルふくろうたちの家


モバイルからはこちら→ふくろうたちの家

書く書くと言っていながら全然書かないと、なんかまぁもういっか・・・。となっちゃうのが悪い癖だなぁ(汗)。
でもとりあえずこれだけは書いておかないと。

『ふくろうたちの家』は、以前から何度も紹介しているので、ご存知の方も多いはず(コレとかコレとか)。残念ながら訳者のお一人、飯野先生が先日亡くなってしまったので、実質復刊は難しいんじゃないかなぁ。ご本人も生前復刊してほしいとおっしゃってたんだけど。
アメリカでフクロウ保護施設を立ち上げたキャサリン・マッキーバーという女性の奮闘記で、フクロウ好きにはぜひ読んでいただきたい本。フクロウたちとの接し方、生態、気をつけていることなど、参考になる部分も多い(もちろんフクロウの生態なんてどうでもいい人には、何の参考にもならないと思うけど)。図書館に入っているところも多いので、手に入らなかったらそちらをお勧め。


megane.jpg
(画像はグラニーとは何の関係もありません。メガネフクロウ)

その本の一節に、雌のメガネフクロウのグラニーが繁殖期に引き起こす騒動が描かれている。もともと人間のインプリントで自分をフクロウと思っていないので、人間をペアの相手と思い込んで時期になったら無精卵を産むし、それを抱くこともする(雌なんだけど、ペアの相手に選んだのは筆者の女性。餌を持ってきてくれるのは本来雄だから、ヒトの性別を間違えることはよくあること)。
実際に卵を産んだメガネフクロウに、筆者は解決策のつもりで孵化直前の鶏の有精卵を与えるんだけど、これがまた更なる騒動を引き起こすという・・・。詳しく知りたい人は、ぜひ続きを『ふくろうたちの家』で読んでみて。

発情期の雌フクロウと有精卵がないとこういう状況にはならないので、なかなかレアな状況だと思っていたんだけれど、これがリアルに起きてたらしかった。

 

 
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posted by モリフクロウ at 11:58| Comment(2) | TrackBack(0) | ふくろうたちの家復刊prj | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月12日

肉食ヒヨコ

chick20080428 (14).jpg肉食ヒヨコと聞いてピンと来た方は「ふくろうたちの家」を読んだ人だったり?
「一体いつ続きを書くんだ」とメールをいただいたりして、トリーズ(ニワトリたち)って意外と人気あるんだなぁ(汗)と再確認。ジャンルをどこにするか悩んだけど、まぁ「ふくろうたちの家」からみの話なので、久々にカテゴリはこっち。

生後4日くらい。卵を割るための特別な卵嘴がくっきり(クチバシの先端の白っぽいところ)。

続きはちょっとグロい話。ヒヨコに夢を抱いていたい方は読まない方がいいかも。


続きを読む(ヒヨコの真の姿の話)
posted by モリフクロウ at 15:00| Comment(4) | TrackBack(0) | ふくろうたちの家復刊prj | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月21日

『ふくろうたちの家』に出てくるフクロウたち

ということで今回は登場フクロウたちの紹介。

メガネフクロウのグラニー(Granny)
アメリカワシミミズクのミルドレッド(Mildred)とパパさん(Pops)
アメリカオオコノハズクのティグレット(Tiglet)、ジンジャー(Ginger)、ラスティ(Rusty)と(多分ニシアメ)のママさん(Mama-san(原文ママ))。
アメリカキンメフクロウのスーク(Sook)
アナホリフクロウのクリケット(Cricket)
メンフクロウのバスター(Buster)とバーサ(Bertha)、名前は出てこないけど、その雛。
大体それぞれの種で、1話から2話のショートーストーリーになっています。そしてそのどれもが非常に個性的なフクロウなことに感嘆させられます。

ちなみに他にもカラフトフクロウ、シロフクロウ、トラフズク、アメリカフクロウなどがいるそうです(詳しいお話はありませんが)。

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『ふくろうたちの家』について知りたい方はコチラ→『ふくろうたちの家』の話


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posted by モリフクロウ at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | ふくろうたちの家復刊prj | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年02月18日

ふくろうたちの家の背景

megane.jpg
メガネフクロウ(グラニーとは関係ありません)→


ふくろうたちの家の話、もうちょっと補足しましょう。
まずは背景から。

ふくろうたちの家が出たのは1988年の事。実に20年も前の本です。
当時小学生なんかじゃないから、知らないよなぁ・・・あ、年バレる(汗)。ちなみにもともとは児童書で、小学校中学年からの本。
読んでる人が少ないわけです。古書でもほとんど流通していません。
近所の図書館で試しに聞いたら、絶版した本はまず手に入らず、他の図書館で複数持ってるところから譲渡してもらったり大変なことになるんでまず無理だと。そりゃ困るよ・・・。お願い、復刊させて(汗)。

筆者のキャサリン・マッキーバー夫妻は、カナダでフクロウのリハビリテーション財団を運営していましたが、もとは極普通の一般人。
とある事件で世話をしたフクロウの雛に、農薬で汚染された虫をやってしまい死んでしまったことから、フクロウの保護をしようと思い立ったのでした(実際その前から興味はあったんだと思う。契機になった事件ということかも)。


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posted by モリフクロウ at 13:00| Comment(5) | TrackBack(0) | ふくろうたちの家復刊prj | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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