富士花鳥園の主にフクロウしか撮ってないレポートはもう少し続くとして、その日に行ったもう何件かの用事の一つ。
その日は静岡まで行く用事があったので、以前から立ち寄ってみたかった島田のニワトリやさんに行ってきた。
『とりっこ倶楽部 ホシノ』さんのHPはコチラ。
http://torikko.com/index.html
静岡に行く少し前に、twitterでここのニワトリのことを画像つきでtweetされてる方がいて、あまりに元気がよさそうなので様子を見に行ってみたくなっただけという。
で、道を間違って『とりっこ倶楽部 ホシノ』さんのニワトリのいる農場ではなく、事務所に直接突撃してしまうというバカをやらかした・・・(汗)。中の社長さんと目があって、そのまま中に招き入れられて、お茶を出していただいて雑談してきた。社長さん、ごめんんなさい・・・。

で、あらためてニワトリたちのいる場所を聞き直して行ったのがココ(HPにも別に地図がなくて、今思い出したら住所も聞かなかったので説明できない・・・(汗))。会社のあるところから車で数分行った道沿いに、金網で囲われて天井にもネットをかけられた卵の直売所兼放し飼いニワトリたち。烏骨鶏や地鶏やら何種類かいて、色も形も様々。全体的に黒っぽい鳥が多かったかな。どれもものすごく元気そう。なんというか、眼力がものすごい。
エリアの中には大きな樹と小屋があって、200羽くらいいるニワトリたちが自由に中と行き来したり、木の下に隠れられるようになっていて、ちょっとうらやましかった。うちのニワトリエリアには小屋はあるけど、大きな樹がないもんなー。静岡は冬も暖かくて緑いっぱいで、それもまた羨ましい。
で、そこで生まれた有精卵(雄鶏が中に何羽かいたので、まぁ確率的にはゼロじゃない)を卵の自販機で売るビジネス。中は砂利敷きで草が生えていなかったので、こっそりニワトリの食べられる草を入れてやったら、ものすごい騒ぎになってみんなで大運動会を繰り広げていた(良い子は真似しないでね)。広くてのびのびしてるなーと感心。
デビーク(嘴を焼き切ること)されてるのが残念だったけど、あれだけの大集団だと仕方ないのかなぁ。

卵を買いたいだけなら、その鶏のいる無人販売所(自販機)で買えるし、もしその他の卵が必要なら、会社住所の事務所まで行けば、そこでも買えるらしい。
なお、実際の鶏を飼育している場所はもう少し山奥の方で、そこには一般人立ち入り禁止っぽかったなぁ。ちょっと見てみたかったんだけど、残念。もしまた行く機会があったら、そこを見せてもらえないかお願いしてみよう・・・。
尻尾の上がり具合や、羽根の色つや、眼力、どれを見てもものすごい気迫。もしお近くに行かれる方は是非立ち寄ってみて。元気なニワトリってこんな感じ。
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posted by モリフクロウ at 11:58|
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