ここはモリフクロウとアメリカオオコノハズクを飼ってる人間のblogです。世の中にはベタ慣れのフクロウばかりではありません。どっちかというとありのままのフクロウたちの姿をつづってるblogなので、普通の人は書かないようなバカなことや、都合の悪い話もでてきます。 フクロウ(ミミズク、コノハズク含む)の飼育について調べてみたい方は、PCならtop→のフクロウ固定記事(抜粋したもの)、フクロウ飼育の知識カテゴリ(小ネタ系含む)、携帯ならtop下のほうの記事を参照してみてください。それ以外のオマヌケなフクロウたちはフクロウカテゴリにて。 右側にコンテンツがない方は、ブラウザの幅をぐぐっと広げると出てくるかも。 時々カテゴリ単位でチェックしていただくことをお奨めします。
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2009年08月19日

松本のアオバズク

またまたニュースから。
しかも信州の・・・『ろくちゃんだ ほ〜』とか脱力しそうな鳴き方の謎のフクロウマススコットのいるSBC(信越放送)より。その頭の葉っぱとか紫色の体とか突っ込みどころは満載(笑)。生意気にもグッズ販売やゲームのダウンロードができたりするようなので、そっちも是非かわいがってやってください(笑)。

本題に戻って。松本で現在4羽のアオバズクの雛が保護されていて、元気に育っているとのこと。
元サイトでは、ニュース画像が動画で見られるので、アオバズクの動いてるところを見たい方は是非。頭の動きとか雛のせいもあって(矢鱈とよく動いて)フクロウ離れしてます・・・。
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2009年08月02日

後楽園のアオバズク

ちらっとニュースで見たのが、後楽園のアオバズク。
以前から後楽園にはアオバズクが営巣してるそうで、今年も初夏にアオバズクが来たと話題になってたのですが、その雛が巣から出てきたようです。
あ、ちなみに後楽園って岡山の後楽園ね。

アオバズクも、フクロウ(Ural owl)と同じく樹洞で営巣して、雛はあまだ飛べないうちに巣から出てきて、外で飛ぶ練習をしながら大人になっていきます。
で、今回は親2羽と雛が1羽、昼間の木の枝に止まって、鬱陶しそうに人間の方を見てる映像が(笑)。数日前に見たニュースなので、まだいるかどうかはわからないけど、お近くの方は足を運んでみては。でもあくまで寝てる彼らをたたき起こしたり、無理矢理飛ばせたりさせないで、遠くからそっと見守ってやってくださいね。
ニュースでコメントしていたバードウォッチャー(?)の方が、
「雛がとってもかわいくてねぇ」
と孫を見ているときのように優しい顔をしたおじいさんだったのが、印象的でしたが。ああいう人が守ってあげてたら大丈夫・・・かな?

アオバズクも意外と身近にいるフクロウなのに、なかなか姿を見ることができず、うちの近所でも夜中に「ほ・ほー」「ほ・ほー」とテリトリーコールしてる声だけ何度も聞くのですが。
雛が元気に育ってくれるといいなぁと思いつつ。

アオバズクがどんなフクロウか見てみたい方はコチラ
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2009年02月11日

SING 和田剛一野鳥同棲記

表紙から眠そうなフクロウの画像で、思わず本屋で見かけてそのままレジに向かってしまった・・・。といっても、もう何年も前のことになるけど。

著者の和田剛一さんは鳥や自然の大好きなカメラマンで、他にも何冊も野鳥関係の写真集を出版されている。続きを読む
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2009年01月25日

フクロウ

rai20070423(1).jpgフクロウ  (大型・黒目・耳なし)
Strix uralensis


日本の野鳥であるフクロウの無許可飼育は法律により禁じられています(なお、海外から正当な手続きを経て輸入されている個体はこの限りではありません)。万一怪我などをしている個体を拾った場合は、速やかに地域の鳥獣保護担当に連絡をして、指示を仰ぎましょう。休みの日でも当直の方がだれかいるはずですので、取り次いでもらってください。
人間に捕まるような個体は、一見元気そうでも相当弱ってることがありますので、できるだけ迅速に手当てをしてもらったり、応急処置をすることが大切です。

あえて載せますが、これが嫌な顔。普段あけてない扉が開いてて怖いとき・・・。どーしろっての、これ、って顔。

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2008年12月05日

トラフズク




トラフズク(中型・橙目・耳アリ)
Asio otus


日本の野鳥であるトラフズクの無許可飼育は法律により禁じられています(なお、海外から正当な手続きを経て輸入されている個体はこの限りではありません)。万一怪我などをしている個体を拾った場合は、速やかに地域の鳥獣保護担当に連絡をして、指示を仰ぎましょう。休みの日でも当直の方がだれかいるはずですので、取り次いでもらってください。
人間に捕まるような個体は、一見元気そうでも相当弱ってることがありますので、できるだけ迅速に手当てをしてもらったり、応急処置をすることが大切です。

・・・画像を借りてたサイトに現在つながらないので、画像はまた改めて。参考までに、紹介してるカレンダーの表紙がトラフズク。ちょっと黒っぽいタイプかも。
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2008年11月03日

コミミズク

komimi.jpgコミミズク(中型・黄色目・耳なし(あってもちっちゃい))
Asio flammeus

日本の野鳥であるコミミズクの無許可飼育は法律により禁じられています(なお、海外から正当な手続きを経て輸入されている個体はこの限りではありません)。万一怪我などをしている個体を拾った場合は、速やかに地域の鳥獣保護担当に連絡をして、指示を仰ぎましょう。休みの日でも当直の方がだれかいるはずですので、取り次いでもらってください。
人間に捕まるような個体は、一見元気そうでも相当弱ってることがありますので、できるだけ迅速に手当てをしてもらったり、応急処置をすることが大切です。

画像提供:森の父さん花鳥風穴

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2008年10月29日

アオバズク

135.jpg

アオバズク(中型・黄色目・耳なし)
Ninox Scutulata

日本の野鳥であるアオバズクの無許可飼育は法律により禁じられています。万一怪我などをしている個体を拾った場合は、速やかに地域の鳥獣保護担当に連絡をして、指示を仰ぎましょう。休みの日でも当直の方がだれかいるはずですので、取り次いでもらってください。
人間に捕まるような個体は、一見元気そうでも相当弱ってることがありますので、できるだけ迅速に手当てをしてもらったり、応急処置をすることが大切です。

と、新しいコーナーを作ってみた。作ってる間に体裁が多少変わるかもしれないけれど、まずは日本のフクロウたちからー。気が向いたらボチボチ書きます。調べだすと結構大変なのだ、これが。


画像提供:森の父さん花鳥風穴

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2008年10月27日

拾ったフクロウの見分け方(野生篇)

rai20070122_1.jpgとりあえず、フクロウを拾う方が多いようなので、まずはその見分け方。
日本にいるフクロウは人間の都合で大別すると2種類。野生か野生でない飼育されてるやつか。どちらかでその後の対応が変わってきますので、ここの区別大事・・・なんです。
ペットのフクロウは沢山種類があるので今回は割愛するとして、とりあえず野生のフクロウから。

日本にいるフクロウは10種類以上ですが、よく人間が拾うのは大まかに5種類。亜種等あるけど、まずは大きく見分けるところから覚えましょう。フクロウ類の特徴としては、大体地味な茶〜灰色で、目が人間のように正面向きについていること。大抵顔がディスクのように丸く広がっていて、パラボラアンテナみたいな丸っこい顔になってます。爪とクチバシは鉤状。
画像はフクロウ(Ural owl、ウラルアウルなどとも呼ばれます)。

1)フクロウ  (大型・黒目・耳なし)
2)トラフズク (中型・橙目・耳アリ)
3)コミミズク (中型・黄色目・耳なし(あってもちっちゃい))
4)アオバズク (中型・黄色目・耳なし)
5)コノハズク類(小型・黄色〜橙目・耳アリ)
 (琉球諸島などにはリュウキュウコノハズク)

他にキンメフクロウ、ミナミメンフクロウ、シロフクロウ、ワシミミズク、シマフクロウもいますが、まず滅多に拾わないと思うので。

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posted by モリフクロウ at 18:00| Comment(5) | TrackBack(0) | 日本・世界のフクロウ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする


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